好きな写真をぷるぷるできるアプリを使った件

小生は常日頃から

 

「好きな写真をぷるぷるしたい!」

 

と思っている。

 

これを読んでいる人も同じことを考えていると思います。

 

だって、好きな写真ぷるぷるできたら最高じゃないですか。

 

好きな写真ぷるぷるできるんですよ?

 

そんなの、小生の写真フォルダに保存してあるあのプリンの写真を、ぷるぷるできるんですよ?

 

そんなことを毎晩布団の中で考えながら眠っていた。

 

そしてつい先日、思いつきでAppストアで探してみた。

 

「ぷるぷる」で検索してみた。

 

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あんじゃん。いいのが。

 

小生の追い求めていたものが目の前に。

 

写真や説明を見るなり、写真のすきな範囲をぷるんぷるんできるらしい。

 

小生、男を見せようと思う。

 

さっそくアプリをインストールした。

そして今回画像をブルンブルンするにあたり、せっかくならエッチな画像を使ってやろうと思い、特別にどスケベなイラストを描いた。

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人参太郎という子です。

 

では、参る。

 

アプリにまず画像を読み込ませる。

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そしてブルるんぶるるンさせたいところにマークをしていく。

 

この時点で小生の心臓はばっくんばっくんしていた。

 

もしこれが成功したら画期的である。

 

だって、それって、超どスケベじゃないですか????

 

興奮しすぎて説得力がありそうでいいこと言ってそうに見えて内容ペラペラなことを書いてしまったが、そのくらい興奮している。

 

はやく人参太郎の胸部がブルンルンブしてるところみたい!!

 

小生は震える指先で再生ボタンを押した。

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いっやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww超えっちwwwwwwwwwwwwwスケベすぎるwwwwwwwwwwwwwこっれはwwwww小生www無理wwwwwwwしんどいwwwwwwww

 

これが第一印象である。

 

はっきり言って、興奮した。

 

とても。

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いままでのアプリケーションの中で一番と言っても過言でない。

 

ここまでウキウキになったことない。

 

あと様々な機能があるらしいので、説明書を読んだ。

 

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目を疑った。

 

柔らかさ変えられるんですって。

 

魅力的すぎる。

 

すぐに編集画面に戻ると、人参太郎を開いた。

 

確かに小生、さっきのままでは柔らかさ足りないと思ってた。

 

たしかに柔らかいけど、本物はもうちょっと柔らかい気がする。

 

ということで早速柔らかくなるようにやりなおしてみた。

 

そしてまた震えに震える小指で再生ボタンを押した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょwwwwwwwやわらwwwwwww超えっちじゃんwwwwwwwwwwスケベwwwwwwwしぬwwwwwwエモいwwwwもはやエモいwwwwwwwww

 

が、一番初めの感想である。

 

はっきし言って、とても興奮した。

 

こんな汚い人間でごめんなさいと思ってはいる。

 

しかし、

 

 

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小生も、

 

 

 

 

 

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小生もっと、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

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小生もっといろんな画像のいろんな部分プリンプルンさせたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うるさい!!!!!!!!!!!!だまれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!今さっきの購入画面見て「うわっ」っていったやつ!!!!!!!!!!!!黙れよ!!!!!!!!!!!どスケベで悪かったな!!!!!!!!!!!

 

 

ってか

 

 

どスケベの何が悪いんだよ!!!!!!!!!!!!!!!まじ!!!!!!!!!!!!!

 

そんな感じである。

我慢の限界

小生、今度という今度は許さない。

 


小生、我慢の限界である。

 


というわけで、今回はたまりにたまった腹がたった事を挙げていきます。

 


まあ、2つだけですが。

 


汚い話なので食事中に見ないでほしい。

ごめんなさい。

 


その1   マクドナルド駐車場        

             事件

 


これは小生が小学3年くらいの出来事である。

 


その日はお昼ご飯をマクドナルドで済ましてしまおうとなっていた。

 


当時の小生はマクドナルドを食べるためなら我の血肉何なり犠牲にする精神であったから、超大喜びであった。

今ももちろんマックは大好きである。)

 


あと、小生幼稚園の頃はハンバーガーとハンバーグの区別がついておらず、

母に「小生君晩ご飯は何が食べたいのか」と聞かれた時にハンバーガーが食べたかったのに、元気よく

 


「ハンバーグ!!!!!!」

 


と答えてしまい、その日の晩ご飯は

鶏肉の照り焼きが出てきたという苦い思い出がある。

 


本題に戻るが、そのくらい小生はハンバーガーが大好きであった。

 


車で近くのマクドナルドに行き、駐車場に車を停めたところで小生は外に飛び出した。

 


冬場独特の少し乾いた冷たい空気を胸いっぱいに吸い込むと、なんのハンバーガーを注文しようかと、考えを巡らせていた。

 


父と母は、小生を置いて先先と店内に入っていた。

 


そこで小生は何を思ったか、石遊びをしよう!と考えついた。

 


そこの駐車場には、花壇のようなものがあり、そこには大量の砂利が敷き詰められていたのだ。

 


小生、砂利で遊ぶのが3度の飯より大好きであった。

 


何かに取り憑かれたかのようにそこへ向かうといっぱいの砂利の中へ手を埋めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むにゅり。

 

 

 

 

 

 

 


小生、人生でこれほどまでに「むにゅり」という擬音がベストマッチな体験したことがない。

 


皆様は気づいているだろうが、その時の小生は自分の身に何が起こったか理解ができなかった。

 


ゆっくりと、手を引き抜くとそこには犬か猫(多分猫)のうんちに侵された小生の可愛らしい掌があったのだ。

 


小生、不思議と泣いたり、取り乱したりしなかった。

 


冷静にそのうんちを地面に擦り付けた。

 


そしてニオイを嗅いだ。

 


はっきり言って、臭かった。

 


そのまま店内へ走り出した。

 


マクドナルドの入り口の扉を開けると、すぐにトイレへ向かった。

そして石鹸を使い、必死に手を洗った。

 


何回も、何回も。

 


その時のなんとも言えない気持ちの悪い感情は今でも鮮明に覚えている。

 


その後両親のところへ戻ると、何事もなかったかのようにハッピーセットを注文した。

 


父に「どうしたのか、腹でも痛いのか。」と心配された。

 


小生は「いや、別に、トイレ行っただけ」と、ゲシャリ笑顔で答えた。

 


臭みは3日ほど消えなかった。

 


許しません。

 


その2   トイレの便座あげない  

             やつ

 


題名のそのままである。

 


男性用便器を使って小便をするなら、別に良い。

好きにすれば良い。

小生が言いたいのは、大便器で小便をする際、便座あげない奴、あれはなんなのか。

 


超飛び散っているのですが。

 


こういう大事件を犯してしまうのは大抵が小学生であるが(許せない)、

中高生、中年になってまで便座を上げずに小便ござるのはどういう神経をしているのか、絶対に許すことはできません。

 


あとそもそも高校生の時点で大便器で小便をする際、立ってやるやつなんなのか。

そろそろ大人になった方がいいと思う。(許せない)

 


ちなみに小生は大便器でも立ってする派である。

(便座はあげる)

 

 

 

 


あと、先日、母親に

 


「あんたどうせ一人暮らししても冷凍食品ばっか買ってチンチンチンチンするんでしょ!!」

 


と怒られた時にはさすがに複雑な気持ちになった。

 

 

 

振り返ってみたら、

言うほど腹の立つことなかった。

 


小生が超温厚で怒ることが滅多にないのも事実だが、ほんとに別になんにもない。

 


今回ネタがなさすぎて無理やりに絞り出した。

 


やりたいことリストは一応あるので、最後にそれを羅列して終わります。

(やるとは言ってない)

 


・女の子になりたい。

・髭脱毛

・「幼稚園」の付録のワニワニパニック

ピノのガチャガチャ

・ぼっちディズニー

・心霊スポット巡り

・タイヤグミをおいしく調理したい

 

以上です。

陽キャになりたい。

小生、最近気づいた。

 

小生、陰キャだった。

 

いや、別に自分のこと陽キャだとは思ってはいなかったが、陰キャだとは思っていなかった。

 

この前ふと気になってインターネットで陰キャというのはどういう生物なのか調べてみた。

 

やはり陰キャという生き物は、色々と特徴があるらしかった。

 

1個1個見ていこうと思う。

 

これを読んで、自分の事を陽キャだと勘違いしている人は改心して欲しい。

 

ちなみに今回はいつにも増して偏見モリモリでやっていきます。

気を悪くしないでください。

 

1.メガネをかけている。

全くその通りである。外ではコンタクトレンズだが、小生小さい頃からお外で遊ぶのが好きではなく、薄暗いオレンジ色の電球の灯る部屋で漫画とか読んでた。

 

なのでめちゃんこ目が悪く、家では専らメガネだ。

例え陽キャ

「マジで笑笑笑笑笑笑笑陰キャって笑笑笑笑笑笑笑笑全員メガネだよな笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑あれなんなの笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑爆笑爆笑爆笑爆笑」

とか言われても反論できない。

間違いない。

太陽の光大好きで毎日外に出てパリピフゥ~をする陽キャにはメガネかけてる陰キャの気持ちは分からないのである。

 

2.かっこ悪い。

全く持ってその通りである。

 

陰キャはかっこ悪い。

 

陰キャはイケメンとは言えないような風貌のお方が多い。

 

小生もその1人なのだ。

 

小学校の頃のあだ名は「モザイク」であった。

(何故かは知らない)

 

でも時々イケメンだったり、可愛いかったりと、容姿の優れた陰キャがいる。

 

そういう人がオタク面とか陰キャ面するのやめて欲しい。

 

今すぐオタク名乗るのやめてヴィレヴァン行って欲しい。

 

そしてパリピ曲詰め合わせのピンク色のジャケットのCD買って欲しい。

 

3.無表情

小生、これ違うと思う。

 

なぜかと言うと陰キャは常にニヤニヤと気持ちの悪い笑みを浮かべているからである。

 

陰キャは何を考えているのか分からないのである。

 

4.前髪が長い

これは紛うことなき真実である。

 

陰キャ厨二病をこじらせている者が多く、長い前髪はかっこいいと勘違いしているのだ。

 

あと、美容院とか行くのが恐ろしくて滅多に行かないから髪の毛が伸びていくのは至極当然のことである。

 

ちなみに小生も前髪めっちゃ長い。

 

5.黒髪

先程も書いたが、90%の陰キャ厨二病なので、黒髪がかっこいいと勘違いしている。

 

しかし実際は金髪とかにする勇気がないだけである。

 

あと、中には赤いメッシュとかいれる陰キャもいるので、一概に陰キャは全員黒髪とは言えない。

 

なんだかまだまだ陰キャの特徴あるので、ジャンジャンいきます。

 

6.ダサい

ダサい。

 

7.猫背

なぜなのだろうか。

 

陰キャはもれなく全員猫背である。

 

全く不思議なことである。

 

8.細い

運動とか嫌いだから当たり前である。

 

9.内気、ネガティブ、プライド    が高い

そう。

 

陰キャとはとてもプライドの高い生き物なのである。

 

陰キャ故に陽キャにマウントされると、こんなに日々遊び呆けて勉強もしていない輩に負けたという事実が許せなくて、平気で嘘をついてマウンティングに臨むのである。

 

かと言って陰キャもめっちゃ勉強している訳では無い。

 

そして「童貞」という言葉に人一倍敏感である。

 

10.初対面の人と話せない

陰キャなので話せません。

 

11.女性に弱い

陰キャはとっても女性に弱い。

 

童貞だからである。

 

先日Twitter

「童貞陰キャは目を合わせてあいさつをしたら落とせる」

というのがバズっていたが、これは本当に事実である。

 

陰キャは悲しい生き物なので、あいさつをされたらその子は自分のことが好きなんだと勘違いするのである。

 

ちなみに小生も挨拶してくる女性は皆小生の事が好きだと思っています。

 

だってそうじゃないと、普通挨拶なんて恐ろしいことできない。

 

 

 

 

と、まぁ、ざっくりこんな感じである。

 

あと、店員とかに話しかけられて、言葉の前に

「あっ…」

とかついてしまうのも陰キャだと思っている。

 

 

これだけ特徴があるのなら、人類ほぼほぼ陰キャ説を提唱したい。

 

これからは、少し自信を持って生きていきたい。

 

最後に本当に偏見モリモリ選手権で申し訳ありませんでした。

陰キャさんも陽キャさんも全員が全員ここに書いた通りではないです。

 

そして、オチも何もない文章で本当に反省しています。

 

りんちゃんの話

りんちゃんの話をします。

 

何人かには話したことあるし、聞いたことあるとか言う人もいると思うが黙って読んでください。

 

あと、これをりんちゃんが読んでたらそれはそれで怖い。

 

まず、りんちゃんというのは小生の幼稚園、保育園の時に同級生だった女子だ。

 

彼女は、いわゆる、女王様系ポジであった。

(本人はどう思っているかは知らない)

 

そして、あろうことか小生はその女王様に謎に気に入られてしまった。

 

誤解されては困るので、1つ言わせて欲しい。

 

自慢ではない。

もう一度言いましょうか、念の為。

 

じまんではない。

漢字が読めない方のためにわざわざひらがなにしたが、これだけは分かって頂きたい。

 

そして、その女王様に気に入られる前の小生は、りんちゃんのこととくになんとも思っていなかったのだが、一緒に過ごしているうちにその、ヤバさに気づき始めるのである。

 

早速エピソードを並べていきます。

 

その1

女王様、女王様事件

皆さんは「女王様」と聞いて、どんなのを想像するだろうか。

ちなみに小生は変態マスクを付けて、露出度の高い黒いピチピチの服を着てハイヒール履いて右手にムチ、左手にロウソクを持っているようなそんな女性を想像します。

 

いや、趣味とか、そういう趣味があるからでは断じてない。

 

話を戻すが、りんちゃんはどんなタイプの女王様かと言うと、

下僕に靴を履かさせる系女王様

である。

 

ここでいう下僕とは小生のことなのだが。

 

女王様に気に入られたその日から、彼女の小生へ対する対応が一変した。

 

保育園が終わり帰る時間になると、下駄箱へ向かう。

下駄箱へ到着するとりんちゃんは、あの、下駄箱のところにある段差に腰掛け小生に向けて、こう言い放つのである。

 

「小生、靴」

 

ここの「小生」というのは、小生の事を言っているのだが、

??????????????

もちろん、女王様プレイなどした事の無い純粋無垢な身体の時の小生、言っている意味が分からなかった。

 

小生?小生は靴ではないぞ?

と男子生徒に「先生!トイレ!」と言われた時の先生みたいな反応をしてしまったのである。

 

小生、女性に靴を履かせたことなどなかった。

 

女性に靴を履かせるのシンデレラの王子様くらいだと思ってた。

 

しかし、小生の体はいつの間にか勝手に動いていたのだ。

 

震える手で、

りんちゃん様の可愛らしいお靴を手に取り、

ご尊踵に我が穢れた手を添え、

女王様の御御足にそっと、

お履かせになりさせたもうことなかれ。

 

我に返った時には、彼女は上機嫌でピンクの靴で玄関を出ていたのである。

 

そしてそれに留まることなく、彼女は続ける。

 

「小生、おんぶ」

 

おんぶ????????

小生はおんぶではないぞ!

 

もちろん逆らうなどもってのほか。

 

小生、齢4歳にして上下関係の辛さを身に刻む。

 

その2

当たり強奪事件

 

その名の通りである。

 

ある日我が家に遊びに来たりんちゃんと、のんちゃん(とても心優しい良い子)とおおちゃん(男子)。

 

我が家の近くには駄菓子屋があり、我が家に来た子供たちは全員行く。(結構前に閉店した)

 

そこでおのおの百円玉を握らされ、駄菓子屋で好きなお菓子を買うのだが、小生そこで当たり付きの駄菓子を買った。

 

それが全ての始まりだった。

 

家に帰り、子供達は自分のお菓子を貪り食うわけなのだが、小生が当たり付きのお菓子を開けるとなんと当たっていたのである。

しかも、20円分である。

 

歓声が上がり、小生悦びの絶頂。

 

それが、りんちゃん許せなかったのである。

 

下僕が幸せの絶頂なんて、女王様は許せない。

 

小生が当たり片手に何と引き換えるか思考を巡らせていた時、りんちゃんの奇声が聞こえた。

 

聞いたことの無い、奇妙な奇声である。

 

意味が分からなかった。

小生当たりを引いただけである。

当たりを引いたのを見ただけで、普通奇声あげるだろうか、いや、あげない。

 

りんちゃんは奇声をあげながら小生の当たりを強奪すると、家を飛び出した。 

 

小生は、ただその背中を見つめることしか出来なかった。

 

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あと全然関係ないが、さっき行ったザグザグの様子である。

 

その3

小生、ブラック事件

 

その名の通りである。

 

小生はある日、単独でりんちゃん宅へ赴いた。

あいにく親同士が仲良しだったのである。

少年が女児の家へ単独で乗り込むのは、今考えれば中々、うん、中々。

なのだが、当時はそんな発想なかった。

それに相手は女王様だ。

加えて流石に家にはお母さんがいた。

 

そして本題である。

 

遊びの内容なのだが、おままごとなら良かった。

 

まだ良かった。

 

りんちゃんの部屋へ入り、2人きりになると、りんちゃんなんと、

脱ぎ始めた。

大胆&積極的

 

そして、戸棚から別の服を取り出した。

 

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これである。

 

りんちゃん、なんと当時流行っていたホワイトになってしまったのである。

 

りんちゃんがイソイソ着替えている最中、小生気が気でなかった。

りんちゃんが着替え終わったら最後、小生ボコボコにされる。

ザケンナー」やら「ゴメンナー」やらに見立てられ、ボコボコにされる。

手足を縛りあげられ、なすすべなく、顔とかも容赦なく殴られる。

 

とかなら良かった。

 

まだ、良かった。

 

りんちゃんはもう一着引っ張り出してきて小生に向かってこう言った。

 

「小生、ブラック」

 

もちろん、ここでいう「小生」とは、小生の事なのだが、ブラック??????????????????????????

 

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あいにく小生、ブラックではない。

 

しかし、さすがに我慢の限界だった。

小生、なんとここで、一矢報いる。

 

「残念だが、小生、ブラックではない」

 

言えた。

ずっと言えなかった一言。

 

こちらとしても、プライドというものがある。

ここは譲れないのだ。

 

しかし、やはり、女王様はそんな下僕の戯言など聞かない。

 

「うるせえ、お前はブラックだ」

 

と、これからの人生一生聞くことはないだろう、一言で一蹴された。

世の中にこんなに脅されて変身するプ〇キュアいるだろうか。

 

小生、結局ブラックになった。

 

なんだか、新しい感じだった。

今までに感じたことのない、なんとも形容し難い心情であった。

あの時の胸に生じた違和感を今でも鮮明に覚えている。

 

その後、母親のところまで連れていかれ、可愛らしい輪ゴムで髪を結ばれた。

二つ結びである。

 

もちろん当時、髪の毛はそんなになかった。

 

あと今考えてみれば、ブラックの髪型、

全然ふたつ結びじゃない。

 

その時の自分は、新しい自分の姿に気を奪われており、そこまで気が回らなかったのだろう。

 

そして変身した後は、とくに~ごっことかするでなく、普通におままごとをした。

 

変身した意味が、分からなかった。

 

 

小生、やはり納得がいっていなかった。

 

 

なんで、小生ブラックにならないといけなかったのか。

 

 

 

小生。

 

 

 

小生は。

 

 

 

りんちゃん、小生は、

 

ホワイトが良かった。

 

小生、ホワイトの方が好きだった。

 

ホワイト、超可愛くないですか?????????????????????????????????????????????????????

 

あの眉毛。

けしからん。

衣装良すぎんか。

 

なんならホワイトになりたかった。

 

許せない。

りんちゃんのことは、許しません。

 

小生は心に深い傷をつけられ、トボトボと帰宅した。

 

家に到着すると、どんな惨状があったかを知らない母が、温かく迎えてくれた。

 

涙が出そうだった。

 

保育園を卒業して、少しして、母からりんちゃんの東京への引っ越しを告げられた。

 

何も思わなかった。

 

うれしいも、もちろん悲しくもなかった。

 

そして、今年から小生東京に住みます。

 

彼女はどんな女性になっているのだろうか。

AV女優に目クソが付いていて萎えた話

アダルトビデオ観ていたのだが、娘の顔がドアップになった時に目頭に目クソがついている事に気づき、萎えたという事件が先程起こった。


〃事件〃という言い方はいささか大袈裟であるように聞こえるが、筆者にとってそれはそれほど大きな出来事であったのだ。


この文章を読んでいる方々にイメージしやすいように、そのアダルトビデオ(以下AV)の内容を説明する。


動画は男性の主観によるもので、いわゆるソープランドを舞台に女優とベッドの上であったり、お風呂の中であったり、マットの上であったりと様々なシチュエーションでプレイするというものであった。


そして、今回の悲劇は最後から2つ目のシチュエーションであるローションマットプレイの最中に起こったのである。


(全く関係ないが元々筆者はソープ物のローションマットプレイが好みであり、その類の物を発見するとそこの場面まで動画を飛ばしてしまうという癖がある。)


では、目クソの話に戻るが、まず、目クソの定義からである。今回は、目クソを次のように解釈することとする。


「結膜や角膜上皮から分泌されるムチンを主成分とする粘液に、涙や血管から漏れた血液細胞、まぶたからの老廃物、ほこりなどが混じってできた物。」


次に、あの女優はどういった経緯で目クソがついてしまったのか、という事に論点を置こうと思う。


筆者は今回この文章を書くにあたり、ローションマットプレイ、いわゆるマットプレイの前後のプレイも視聴して確認してみた。


すると、どうだろう。


女優の目に目クソはついていなかった。


つまり女優はプレイとプレイの間の時間、場所を変える間に目クソが出てきたと推測できる。


その隙間時間に女優は目をかいたのか、はたまたポッと、偶然的に発生したのか、この動画だけでは計り知ることは不可能だ。


では、なぜ周囲は指摘しなかったのか。


これについては、以下の二つの仮説が立てられる。


・撮影陣も気づかなかった。

・気づいていたが、指摘する前に女優が盛り上がってしまい、後にひけなくなった。


この二つの仮説を立てた後、筆者はもう一度動画検証を行った。


すると、驚くべきことが判明したのだ。


それは、女優の目クソはマットプレイの最中にポっと出現していたのだ。


というのも、マットプレイ中、女優が肛門を舐めているカットで女優の顔のアップがあるのだが、その時目クソはついていないのだ。


そして、騎乗位になってしばらくすると急に目クソが画面上に姿を現す。


つまり、撮影陣は気づいてはいたのだが、プレイの真っ最中であり、女優も盛り上がっており中断することは不可能であり、そのまま撮影を続行、販売にまで至ったということだ。


女優のビデオはあのような状態のまま販売され、童貞にその目クソを見られると思うとやや心が痛む。


しかし、ここで筆者はひとつの結論に至った。


目クソもやはり、自分自身の一部であり、恥じるべき点ではないということだ。


目クソがプレイの最中に出るほど彼女は新陳代謝がよかったのだ。


もしくは、元々彼女は絶頂が近くなればなるほど目クソが出てしまう体質なのかもしれない。


そもそもこの目クソを恥ずかしいものと概念的に捉えてしまっていた我々が恥ずべきなのではないか。


社会風刺によるイデオロギーとも呼ぶべきか、AVにそれを教わることになるとは、なんとも皮肉なものである。


今回の騒動を活かし、今後女性の目に目クソを発見した場合は取り乱すことなどはしない。


「この女性は今、徐々に絶頂に近づいているのだ。」


と判断しようと思う。





尚、イデオロギーとか、そういった難しい言葉は筆者意味を知らない。